こんにちは。
いつもOBJ大阪のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
創業から100年を超え、
長い間日本の眼鏡産業を支え続け、
現在もなお進化を止めない老舗メーカー、"増永眼鏡"。
その増永眼鏡が世界中の名だたるブランドのOEMで長年培った
デザインや技術を結集して立ち上げたブランド、"MASUNAGA"。
一方、1970年代にフランス・パリのファッションシーンを席巻し、
世界中にファンを持つブランドにまで登りつめ、
日本を代表するトップブランドのひとつとなった"KENZO"。
そのKENZOの創始者である、高田賢三氏を
アイウェアデザインのディレクターに迎え
MASUNAGAとタッグを組み立ち上げたブランド、
"MASUNAGA designed by Kenzo Takada"。
本日は同ブランドより新作モデルを含め、数本ご紹介いたします。
mod.QUINCE
ゴールドのメタルフレームにブラックのセルを貼り合わせた
セルワッパタイプのアイウェア。
初見の印象はクラシックやヴィンテージを彷彿とさせる顔立ち。
そんな重厚感の中にクリア素材のブラックカラーのセルリムが
程良い抜け感を作り出し、顔なじみの良いデザインを演出。
セルワッパ仕様により立体感のある印象を生み出したフロント。
フロントリムからテンプル、ブリッジ裏に至るまで
繊細に掘られた彫金。
一つ一つのパーツが丁寧に作り込まれ、
細部まで強いこだわりが垣間見える
芸術的領域にまで押し上げられたハイエンドなデザイン。
眼鏡作りに関する高い技術力を持った増永眼鏡と
アパレルに関するハイレベルでモードな
デザイン性を持ったKenzo Takada。
両者の叡智がバランス良く散りばめられた美しいサイドビュー。
レンズを支えるリムには"MASUNAGA G.M.S"コレクションの
アイコンであるワンスターと、
"MASUNAGA designed by Kenzo Takada"のディレクター、
高田 賢三氏の高田家の家紋である桔梗が交互に配置。
掛けている際には見えない箇所にも優れたデザイン性と
高い技術力が隠されております。
テンプルには日本古来から伝わるデザイン、唐草模様が掘られ
このモデルが持つ優美な印象をアシスト。
フランス・パリで開催される世界的な眼鏡の国際見本市、シルモにて
デザイン性の優れたアイウェアに贈られる、シルモドールを2014年に
受賞した経歴もある同ブランドのジャパニーズ・ブランドに対する自負が
表現されております。
高めに設定されたブリッジ、セルワッパ、ブラック✖ゴールドの
配色などクラシック感の強いモデルではありますが、
装用時の印象は顔なじみが良く、スマートな印象です。
いかがでしょうか。
mod.ANEMONE
正面から見るとオーソドックスな
ボストンシェイプのセルフレームに見えますが、
実はメタルフレームにアセテート生地を
表と裏から貼り合わせたセルワッパタイプのモデル。
レンズ部分だけをセル生地で貼り合わせる仕様のモデルは多いですが、
こちらのモデルはブリッジにまでセル生地を覆った珍しいタイプ。
また、裏側に貼ったセル生地がレンズの外側から飛び出し、
風防を模したようなデザインに。
クラシカルなテイストを基調にしながらどこかモードな香りも
感じさせる顔立ち。
フロントの印象とは対照的にツヤ感を抑えたブラックを
基本色としてまとめられたサイドビュー。
メタルパーツには全てチタン素材を仕様。
軽量でアレルギーフリーのチタンがお顔を優しく包み込みます。
またブラックのフロントリム、テンプルにデザインされた彫金が
控えめながらも確かな存在感を放ち、日本のブランドらしい
侘び寂びの効いたデザイン。
機能性とデザイン共にクオリティの高い設計となっております。
鼻パッドももちろんチタン製。
鼻当たりも良く、経年劣化のご心配も全くいりませんので
安心して掛けて頂けます。
テンプルエンドの先端には同ブランドのディレクター、
高田賢三氏の高田家の家紋である、桔梗がアイコンとして鎮座。
一見シンプルな顔立ちながら、所々に精緻さが感じられるデザインが
詰め込まれたアイウェア。
一味異なるボストンの眼鏡をお探しの方にぜひおすすめです。
mod.Mokko
こちらは旧作モデルですが、
新色のLTDカラーがリリース。
鮮やかなカラーリングのべっ甲柄が目に眩い、
表と裏、両方にセル生地を貼り合わせた
セルとメタルのコンビネーションモデル。
レンズより大きくせり出した裏側のセル生地が
実際のレンズ幅より大きく見せる視覚効果があり、
コンパクトなサイズ感に収まりがちなラウンド型とは
一線を画すシェイプを持つアイウェアとなっております。
フロントの持つ雰囲気を活かす、ブリッジやテンプルに刻まれた
彫金のデザイン。
メタルパーツはチタン製で柔軟性のある素材感が
安定した掛け心地を実現。
デザインと機能性がうまくハイブリッドされたモデル。
mod.BELLATRIX
ガンメタリックカラーがクールな印象を演出する、
チタン製の肉厚なリムで覆われたツーブリッジ仕様のフレーム。
往年のパイロットグラスを想起させるような
スクエア型のティアドロップシェイプのレンズ。
トップバーとブリッジをつなぐリムの形状がアイポイントとなり。
クラシックながらどこかスペイシーな顔立ち。
ちなみにモデル名のBELLATRIXはラテン語で"女戦士"の意味を持つ
オリオン座を構成する星のひとつだそうです。
フレーム全体を覆うリムには"MASUNAGA G.M.S"コレクションの
アイコンでもあるワンスターと
"MASUNAGA designed by Kenzo Takada"のディレクター、
高田 賢三氏の高田家の家紋である桔梗が交互にさりげなく配置。
リムに合わせ同色でまとめられており、
シックでクラシカルな印象を醸し出します。
独特な形状のトップバーとブリッジをつなぐリム。
こちらだけカラーを変えることで差し色となり、
装用した際の印象を決める、このモデルの要となります。
またこちらのパーツの外側にもワンスターと桔梗が刻印。
日本ファッション界のトップランナーとして活躍されている
高田 賢三氏のモード色の強いハイエンドなファッションセンスが
こちらのパーツのデザインに生かされております。
レンズは増永眼鏡が特注で作ったガラスレンズ。
現在でこそ、プラスチックレンズが主流ですが、
元々ガラスレンズは傷や熱に強く、
また色の透過性も高い機能性の高い素材。
装用時のクリアな視界をぜひご体感ください。
チタン製の鼻パッド。
鼻当たりの良さはもちろん、クリングス仕様ですので
鼻幅の微調整が効き、快適なフィット感が得られます。
お色は2色ご用意。
いかがでしたでしょうか。
眼鏡業界とアパレル業界でトップを走り続けている両者が
お互いの叡智を融合させて生まれたブランド、
"MASUNAGA designed by Kenzo Takada"のアイウェア。
ハイクオリティのデザイン性と技術の粋を集めた機能性。
ぜひご自身の手でお確かめくださいませ。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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Jacques Durand, JAPONISM, J.F.REY,
KameManNen, Lunor,
less than human, MASUNAGA1985,
MATSUDA, MAX PITTION, MONCLER,
MYKITA, movitra, NATIVE SONS, OAKLEY,
OLIVER GOLDSMITH,
OLIVER PEOPLES, Persol, QBRICK,
SHU KUMEDA, STARCK EYES,
TOM FORD, THOM BROWNE,
THIERRY LASRY, TVR, TARIAN,
Vinylize, zerorh+, etc