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RIGARDS 10th anniversary model

 

こんにちは。

 

いつも当店のブログをご覧いただきまして

 

誠にありがとうございます。

 

 

2012年に産声を上げた"RIGARDS"

 

今年で設立10周年を迎えます。

 

いつも我々に刺激と感動を与えてくれる彼らに

 

お祝いの言葉を送ります。

 

おめでとう。そして、ありがとう。

 

そんな彼らから10周年を記念したアイウェアが

 

多数届いておりますのでご紹介致します。

 

 

mod.RG1923CU

 

【SIZE GUIDE】

レンズ縦幅:33mm

レンズ横幅:37mm

ブリッジ幅:30mm

フロント横幅:138mm

テンプル長さ:142mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

 

ブランドのデザイン哲学を反映させたかのような

 

形容し難いレンズシェイプ。

 

言葉にするのは野暮かも知れませんが

 

言うなれば、"ラウンドを潰した"かのよう。

 

 

ブリッジや

 

 

智元に加えられたカッティングが

 

ユニークなレンズシェイプを引き立てます。

 

 

テンプルエンドには

 

10周年を記念したモデルであることを表す

 

"10th"のアイコン。

 

細かな演出、そそられますね。

 

 

お色違いでブラックもご用意。

 

"異形"とも言えるレンズシェイプを

 

より一層際立たせます。

 

 

mod.RG1088TI

 

【SIZE GUIDE】

レンズ縦幅:39mm

レンズ横幅:44mm

ブリッジ幅:22mm

フロント横幅:137mm

テンプル長さ:142mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

 

ハンドドローイングされたようなオクタゴンシェイプ。

 

不規則に配された角が

 

一種の"違和感"を感じさせます。

 

 

レンズカラーはブラウンとグリーンを混ぜたような

 

独特なカラーのグラデーション。

 

妖しい雰囲気に拍車を掛けます。

 

 

突出したブリッジや

 

 

波打ったような智元など

 

細部の作り込みにも注目していただきたい一本。

 

 

mod.RG1921TI

 

【SIZE GUIDE】()内はクリップオンパーツの実測値

レンズ縦幅:32mm (28mm)

レンズ横幅:33mm (28mm)

ブリッジ幅:32mm (35mm)

フロント横幅:137mm (126mm)

テンプル長さ:145mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

 

ブランドの代名詞ともいえる

 

クリップオンサングラス。

 

しかし、いつもと何かが違います。

 

それは、

 

ベース部とクリップ部のレンズシェイプが違う点。

 

 

ベースはスクエア

 

クリップはラウンドと、異なるシェイプを組み合わせています。

 

 

クリップオンの代名詞である

 

着脱時の表情の違い。

 

特に本作においては、ブリッジが肝。

 

クリップ装着時はまるでゴシック建築に見られる

 

荘厳な佇まいを見せ

 

 

外した際は水平に伸びるミニマルな印象に。

 

 

こちらのモデルにも

 

10周年を祝う、アイコンがしっかりと。

 

 

mod.RG1022TVA

 

【SIZE GUIDE】()内はクリップオンパーツの実測値

レンズ縦幅:42mm (42mm)

レンズ横幅:43mm (43mm)

ブリッジ幅:23mm (23mm)

フロント横幅:141mm (141mm)

テンプル長さ:135mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

 

The Viridi-anneとのコラボレイトコレクションからも

 

10周年を記念したモデルが登場。

 

 

ゆとりのあるラウンドシェイプと

 

 

それをすっぽりと覆うクリップオンパーツ。

 

クリップオンをよく見てみると

 

ベース部のレンズシェイプと少し違いがあることが分かります。

 

ほんの少しの膨らみをつけることで

 

大きな印象の違いが生まれます。

 

 

そしてこのクリップオンパーツは

 

折り畳むことが可能。

 

 

嬉しいことに、専用のレザーケースも付属。

 

 

さらに、付け外しが可能なチェーンも付いています。

 

 

 

クリップオンのギミックに目がいきますが

 

細部のディテールにも注目を。

 

智元やブリッジに施された

 

有機的なカッティングと

 

 

それらとは対照的なメカニカルな丁番の意匠。

 

 

 

両リムに刻まれた、両ブランドのネーム。

 

これからも、両者が生み出す

 

素晴らしいアイウェアを楽しみにしています。

 

 

10年という一つの区切りを迎えた"RIGARDS"

 

我々が、眼鏡に対し持っている概念を

 

いつも覆してくる彼らのアイウェア。

 

この先も変わらず、我々を驚かせてくれることでしょう。

 

 

今回ご紹介した商品に関して

 

気になることがございましたら、

 

下記の連絡先までご連絡くださいませ。

 

当店のスタッフがお答え致します。

 

06-6533-0066

 

osaka@obj.co.jp

 

 

OBJ OSAKA's INSTAGRAM    

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※最新の入荷情報はSNSの方が早い場合もあります。    
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OBJ大阪  

住所:〒550-0014 大阪市西区北堀江1-9-14    

TEL:06-6533-0066    

MAIL:osaka@obj.co.jp    

営業時間:11:00〜20:00     

 

取り扱いブランド:

OBJ originals,

AKONI,alain mikli,Arumamika,ayame,

BARTON PERREIRA, Bard&Cage

BJ CLASSIC COLLECTION,

BLAKE KUWAHARA,BOSTON CLUB,

CAZAL,CELINE,

Christian Roth,CHROME HEARTS,

CLAYTON FRANKLIN,CUTLER AND GLOSS,  

DITA,DJUAL,

EFFECTOR,

ENALLOID,Eque.M,

EYEVAN,EYEVAN7285,10 eyevan,Eyevol,

FACE A FACE,FIVESTARISE,

Haffmans&Neumeister,Harry Lary's, 

ic!berlin,

Jacques Durand,JACQUES MARIE MAGE, 

JAPONISM,J.F.REY, 

Kame ManNen, 

less than human,LINDBERG,LOEWE,Lunor,

MASUNAGA since 1905,

MASUNAGA designed by Kenzo Takada,

MATSUDA,M.I.Z,

MONCLER,movitra,

MYKITA,MYKITA+Maison Margiela,

NATIVE SONS,NATIVE SONS/sacai,

OAKLEY,One/Three,

OLIVER GOLDSMITH,OLIVER PEOPLES,orgreen

Persol,QBRICK,Qulo,

RIGARDS,ROKKAKU EYEWEAR DESIGN,

SAUVAGE,SHU KUMEDA,STARCK EYES,

TOM FORD,THOM BROWNE,

TARIAN,THIERRY LASRY,TVR,

Vinylize,YAMADA MITSUKAZU,zerorh+, etc

| RIGARDS | 14:17 |
RIGARDS mod.RG2046WD

 

こんにちは。

 

いつも当店のブログをご覧いただき

 

誠にありがとうございます。

 

 

毎年パリにて開催される

 

眼鏡・光学機器の展示会、

 

SILMO PARIS(シルモ・パリ)

 

幾つも設置されたブースには

 

各ブランドの最新モデル達が並び、

 

世界中から参加したバイヤー達が

 

次シーズンに向けてバイイング。

 

そこでは眼鏡に関する最新情報も交換され、

 

バイヤー達はそれぞれ持ち帰り、

 

自店のセレクトに活かしていきます。

 

とまあ、

 

眼鏡関係者にとっては

 

次シーズン、さらにはその先の動向を掴む

 

重要な展示会として

 

位置付けられております。

 

そんなシルモ・パリに

 

毎年の風物詩となっているイベントがございます。

 

 

-SILMO D'OR(シルモ・ドール)- 

 

その年を通じて創造性に溢れた

 

アイウェアに贈られる賞で、

 

眼鏡業界のアカデミー賞とも呼ばれております。

 

過去に受賞したブランドには

 

当店でも取り扱いのある

 

ic! berlin , THOM BROWNE. , MASUNAGA

 

etc...

 

錚々たる面々が名を連ねております。

 

またシルモ・ドールには

 

まだ世に知られてない才能が発掘される

 

登竜門としての側面もあります。

 

Jeremy Tarian(ジェレミー・タリアン)氏も

 

その登竜門をくぐった一人。

 

インターンとして

 

ic! berlinに在籍していた頃、

 

彼が手掛けたフレームデザインが

 

シルモ・ドールを受賞するという

 

快挙を成し遂げます。

 

アイウェア業界に鮮烈なデビューを飾った彼は

 

自身のブランド、

 

tarianを立ち上げるまでに至ります。

 

その後の活躍は...

 

言わずもがなですね。


 

 

さて、

 

表題のRIGARDS

 

彼らの作品が

 

2021年度のSILMO D'OR、

 

サングラスアイウェアデザイナー部門で

 

初の栄冠を手にしました。

 

我々としましても、

 

ブランドがスタートしてまだ間もない頃より、

 

彼らを応援し続けて参りましたので

 

今回の快挙にはひとしおの思いが込み上げました。

 

モデル名はRG2046WD

 

それでは詳細をご覧ください。

 

 

mod.RG2046WD

 

【SIZE GUIDE】

レンズ横幅:41mm

レンズ縦幅:41mm

ブリッジ幅:25mm

フロント横幅:141mm

テンプル長さ:140mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

彼らのフレームデザインに共通するのは

 

一見だと一言では表し難く、

 

後からじわじわ実感を伴うのですが

 

今作も例に漏れません。

 

異能なセンスを存分に発揮してくれています。

 

 

今作のデザインソースは、所謂サーモント型。

 

クラシックの王道とも言うべきデザインを

 

彼ら独自のエッセンスを用いて

 

時に大胆に、そして繊細にアプローチしました。

 

 

先ずは今作の核となるブロウから。

 

 

何とも迫力のある存在感...

 

ブロウパーツにはサルベージウッドが用いられております。

 

 

salvage(=サルべージ)とは

 

元来、沈没船を引き揚げるという意味を持つ言葉。

 

 

林業では転じて、

 

何らかのアクシデントに見舞われた状態から引き揚げ、

 

再び木材として甦らせた木のことを

 

salvage wood(=サルベージウッド)と称します。

 

木のアクシデントというのは

 

例えば、

 

伐採時に放置されたままの木。

 

水面に浮かべて乾燥させていた時に

 

はぐれてしまい、水底に沈んでしまった木。

 

自然災害で倒れてしまい、

 

地中に埋没した木。

 

様々な要因で眠りについていた木々を

 

実用可能な木材として加工するわけです。

 

 

サルベージウッドの魅力は何といっても

 

天然の経年変化。

 

 

一本一本、環境や過ごした年月が異なりますので

 

背負ってきた歴史が

 

色味や木目に色濃く反映されます。

 

家具の素材に使われたり、

 

またギターやスピーカーにも使われるのだとか。

 

音がよく反響して豊潤な音色を奏でるそうです。

 

災転じて福となすではありませんが、

 

過酷な環境下に在った木々だけに、

 

その完成度の高さには唸るものがあります。

 

 

そんなバックボーンのある素材を

 

眼鏡フレームに落とし込むという発想も

 

ニッチな所を突いてきます。実に面白い。

 

 

丁寧に削り込まれたカッティングと

 

 

眉間にぽっかりと空けられたスペース。

 

 

 

 

加えて智-ブリッジ-智へと

 

直線と曲線が織りなす複雑なシルエット。

 

 

どことなく、

 

建築物を想起させる

 

アーキテクチャーな佇まいで、

 

洗練された造形美を見せてくれます。

 

 

もしかしたら、

 

デザイナー Ti Kwa氏が多くの時間を過ごした

 

ニューヨークの街並みがヒントになっているのかもしれません。

 

 

やや黒が勝ったウッドの色味と

 

味わい深い木目。

 

本来、顔に威厳を持たせる為に発明された

 

サーモントのデザイン。

 

そのデザインをオマージュしつつも、

 

彼らの個性がしっかりと表現されております。

 

 

そんなブロウに対して

 

フロントリムはアルミニウム・マグネシウムで製作。

 

色は若干グレイを加えたシルバー。

 

そして

 

フラットレンズを彩るグレイ。

 

妖しい…

 

それぞれのアイデンティティを持つパーツが

 

混ざり合うことで

 

奇妙な印象に纏めあげます。

 

 

写真では一見分かりにくいのですが、

 

サイドデザインも魅せてくれております。

 

チタニウム製のテンプルは

 

フロントとは微妙に色味を変え、

 

センターに向けて隆起させ、

 

表情に立体感を持たせております。

 

 

そしてモダンは、

 

ここでもやはりウッド製。

 

 

内側をえぐり取った

 

尾ひれのようなデザインに

 

彼らのセンスが光ります。

 

 

フロントからテンプル、モダンに使われた

 

"ウッド"、"アルミニウム・マグネシウム"、"チタニウム"。

 

マテリアルの変化に富んだデザインは

 

置いている画だけでも様になってますね。

 

 

有機物と無機物をひとつのフレームに

 

落とし込んだハイブリッドデザイン。

 

カテゴライズという言葉を嘲笑うかのような仕上がりです。

 

 

オプティカル仕様もございます。

 

サングラスの印象とはまた異なり、

 

温かみをも感じさせます。

 

 

先述しましたが、やはり異形のフレームです。

 

眼鏡選びの基準は

 

顔の形や大きさ、目の位置など

 

ご自身のパーソナリティに合わせて

 

選ぶということも大事ではありますが、

 

時には

 

思考を超越して、

 

感覚へダイレクトに訴えかけるものを

 

選んでみるというのも一興かと。

 

今作RG2046WDはそんな一本かと存じます。

 

ぜひ店頭でご覧くださいませ。

 

 

商品のお問い合わせや通販など

 

気になることがございましたら、

 

下記の連絡先までご連絡くださいませ。

 

当店のスタッフがお答え致します。

 

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| RIGARDS | 18:00 |
RIGARDS mod.RG00UW6(A)

 

こんにちは。

 

いつもOBJ大阪のブログをご覧いただき

 

誠にありがとうございます

 

本日は当店に入荷致しました

 

RIGARDSの新作をご紹介します。

 

先日は竹紙(ちくし)を使用したフレームを

 

ご紹介さていただきましたが(詳しくはこちら)、

 

今作もまた興味深い仕上がりです。

 

それではどうぞ。

 

mod.RG00UW6(A)

 

【SIZE GUIDE】

レンズ横幅:50mm

レンズ縦幅:42mm

ブリッジ幅:20mm

フロント横幅:130mm

テンプル長さ:142mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

リムレス=縁のないデザインを基調にしたデザイン。

 

そして異様な大きさの、

 

天に向かって大きく広がったブリッジ。

 

ヴィンテージライクですが、

 

どこか前衛的な印象も抱かせる

 

RG00UW6(A)

 

今作は眼鏡の膨大なアーカイブより

 

彼ら、リガーズの琴線に触れたものを

 

抽出してデザインされました。

 

 

今作のデザインソースは「Finch=フィンチ」。

 

フィンチとは

 

いわゆる"鼻眼鏡"とも呼ばれる、

 

テンプルが無く、鼻に挟み込むタイプの

 

簡易なデザインの眼鏡です。

 

改めて眼鏡の歴史を振り返りながら

 

今作の詳細をご紹介していければと思います。

 

 

13世紀初頭に

 

イタリアで発明されたと云われる眼鏡。

 

フィンチは眼鏡が誕生してから存在するデザインで、

 

テンプルが存在しないデザインですので

 

当時は耳にかけたい場合に

 

紐や鎖などを使って掛けていたそうです。

 

 

その後、現在の眼鏡につながる

 

レンズの両サイドに

 

テンプルが付いたデザインが18世紀頃に発明されます。

 

しばらく両方のデザインが並存する時代が続くのですが、

 

一般大衆に眼鏡が徐々に普及していくようになると

 

フィンチが改めて注目されるように。

 

19世紀から20世紀初頭にかけて

 

なんと大流行します。

 

テンプルのある眼鏡の方が

 

便利で使い勝手が良いように

 

個人的には思ってしまうのですが、

 

流行したのには二つの理由があったそうです。

 

 

一つ目は

 

眼鏡を掛けている印象を少しでも軽減したいということ。

 

二つ目はステータスシンボルとして。

 

大衆化した眼鏡に対するアンチテーゼとして

 

富裕層が差別化を図るために

 

意匠を凝らしたフィンチを所有するようになりました。

 

例えば金や銀で装飾したり、素材にべっ甲を使用したりと

 

そのデザインは多岐に渡ります。

 

現代の我々が昔の眼鏡に対して

 

どこかエレガントな印象を抱くのは

 

この辺りの背景があったからなのかもしれません。

 

そしてなんと言っても、

 

フィンチを装用しているスタイルが格好良いんですよね。

 

 

歴代大統領の中で

 

現在でもアメリカ国内で支持の高い、

 

セオドア・ルーズベルト。

 

テディベアの由来になったとも言われる彼は

 

知的さとユーモアを兼ね備えた大統領で

 

フィンチがその人柄を表す、

 

アイコンとなっております。

 

 

一方こちらのフィンチは

 

威厳を表す象徴ではないでしょうか。

 

日本を代表する政治家、吉田 茂。

 

サヴィルロウのスーツにジェームスロックのハット、

 

ヘンリー・クレイの葉巻。

 

どれも彼を形容するのに

 

欠かすことのできないアイテムですが、

 

フィンチもその一つ。

 

戦後の混沌とした政治の舞台を渡り歩き、

 

ワンマン宰相とも揶揄された

 

孤高の人、吉田茂を象徴する重厚さが漂います。

 

歴史上の人物達のパーソナリティを表現する上での

 

要素たり得た、フィンチ。

 

話を元に戻しましょう。

 

そんなクラシカルなアイテムに敢えて挑んだのが

 

彼ら、RIGARDS。

 

彼らと云えば銅に緑青を発生させたフレームを

 

提案したりと

 

アヴァンギャルドでニッチなデザインワークを

 

得意としておりますが、

 

今作も独自のギミックが詰め込まれています。

 

例えば、ブリッジ。

 

 

1820年代頃には存在したとされる

 

アルファベットの"C"を

 

横倒しにしたかのようなデザインの

 

C-Bridge(C-ブリッジ)から触発され、

 

メビウスの輪を表現。

 

フォルムを大きく広げることで

 

ブリッジの存在感が異様に目立ち、

 

一気にリガーズの世界観へと引き込んでいきます。

 

 

どこが始点でどこが終点なのか

 

皆目分からない、

 

永遠にループを繰り返す

 

メビウスの輪のように

 

掴み所のない印象を抱かせるデザインです。

 

 

ブリッジからレンズ止めにかけての

 

シルエットも興味深い。

 

昆虫の触角を彷彿とさせ、

 

ストレンジな雰囲気が漂います。

 

 

写真では分かりづらいかもしれませんが、

 

よく見ていただくと、

 

レンズ止めのネジには薄らと錆びが。

 

彼らのアイデンティティに関わるデザインとも言える

 

"経年変化"。

 

眼鏡にとっては

 

マイナスイメージの強い現象ですが、

 

敢えて"アジ"として積極的に採用しています。

 

 

ブリッジの強い印象に対して

 

レンズシェイプは柔和なオーバル型。

 

矢尻のような形状の智が

 

表情を引き締めるアクセントに。

 

 

縦方向に流れるラインが独特なノーズパッド。

 

上からシリコン樹脂をコーティングすることで

 

滑りにくい仕様に。

 

さらに左右に広がる

 

バネ性を持たせた機構が

 

ユーザーの鼻筋に沿って広がります。

 

 

ひねりを効かせたギミックに溢れた

 

フロントデザイン。

 

 

フロントに目を奪われてしまいますが、

 

俯瞰で見ると

 

繊細なフレームデザインだということが

 

実によく分かります。

 

 

ステンレススティールが素材として

 

使われておりますので、非常に軽量です。

 

対する

 

フレームカラーのシルバーは、

 

印象を軽くさせ過ぎないよう

 

ツヤを控えめに。

 

 

柔らかく描かれたテンプルの先には

 

 

ソケット状のモチーフがデザイン。

 

こういった細部へのこだわりが

 

フレーム全体の存在感を構築していくのだと

 

改めて気づかされます。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

RIGARDSらしい一言では表し難い、

 

受け手が試されるような

 

様々なメッセージを投げかけて来る、今作。

 

確かに、

 

万人受けするデザインではないのかもしれません。

 

しかしニッチなデザインだからこそ、

 

敢えて挑戦してみる価値はあるかと思います。

 

新しい発見があるかもしれません。

 

ぜひ店頭でご覧くださいませ。

 

 

商品のお問い合わせや通販など

 

気になることがございましたら、

 

下記の連絡先までご連絡くださいませ。

 

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| RIGARDS | 19:48 |
RIGARDS mod.RG0161ZCLE

 

こんにちは。

 

いつも当店のブログをご覧いただき

 

誠にありがとうございます。

 

 

 

本日はRIGARDSより

 

新作が届きましたのでご紹介します。

 

 

mod.RG0161ZCLE

 

【SIZE GUIDE】

レンズ横幅:45mm

レンズ縦幅:41mm

ブリッジ幅:28mm

フロント横幅:144mm

テンプル長さ:145mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

mod.RG0161ZCLE

 

アパレルブランド、ZIGGY CHENと

 

漆職人、ZHENG YIMINGとの共作。

 

先ず初見で目を引くのは、

 

エイジングを重ねて

 

錆びてしまったかのような質感と色味。

 

 

古代の銅鐸や埴輪あたりを

 

個人的には連想してしまうのですが、

 

妖しげで荘厳な存在感を放っております。

 

近づいてみましょう。

 

 

智から内リム、ブリッジにかけて入れたカッティング。

 

スモーキーなグレイレンズと

 

赤茶けたフロントのコントラスト。

 

配色のセンスや表情の陰影など

 

手の込んだ作りがひしひしと感じられます。

 

 

今作の核となる、フロント。

 

下地に用いられた素材は

 

何とバッファローホーンなんです。

 

見た目とのギャップに

 

驚かれる方もいらっしゃるかと思います。

 

無理もありません。

 

 

ホーンといえば、

 

軽量かつ天然由来の縞と光沢が

 

魅力の素材。

 

それだけでも

 

充分素晴らしいのですが、

 

今作では敢えて

 

スペシャルなギミックが加わります。

 

 

それは何かというと、

 

薄く漉いた

 

"竹紙(ちくし)"を

 

バッファローホーンの上に

 

張り合わせるという、

 

何とも奇想天外なデザイン。

 

それだけに飽き足らず、

 

さらにその上から

 

"漆"を塗り重ねます。

 

 

上記の工程を

 

何層にも渡って繰り返した後、

 

フロントをじっくりと乾燥します。

 

乾き切った段階で

 

マット加工を施して、総仕上げ。

 

とても気が遠くなりますが、

 

この風合いを出すには

 

欠かすことのできない工程なのです。

 

 

さらっとお伝えしましたが、

 

フロントに張り合わせた"竹紙"

 

竹製の紙が存在するという事を

 

私恥ずかしながら、知りませんでした。

 

日本では紙というと

 

洋紙、または和紙(楮や雁皮が原料)が

 

ポピュラーですが、

 

中国では竹紙が広く親しまれているそうです。

 

 

その歴史を紐解くと、

 

約1400年前の唐の時代には

 

既に存在していたとか。

 

元々お国柄、

 

原生の竹林が多い中国。

 

竹を紙に利用するのも

 

自然の成り行きでした。

 

筆の走りがなめらか、

 

墨付きも良いという紙質から

 

手紙や公文書など

 

記録媒体として広く使われるように。

 

幾度にも及ぶ技術革新を経て、

 

宋から明の時代にかけて大成します。

 

 

雪舟を筆頭に

 

日本の室町時代に流行した、水墨画。

 

多分に明の影響を受けた

 

そのスタイルは

 

絵を描く紙にも踏襲され、

 

竹紙が使われました。

 

ひとつの文化が萌芽する場面にも

 

芸術のツールとして立ち会ってたんですね…

 

 

竹紙はその製法も独特。

 

初夏の時期に採れる

 

若竹を1.5m程度の長さに切って

 

ため池に沈めて100日以上寝かします。

 

ため池から引き揚げた後は

 

槌で打って表皮を水で洗う作業、

 

殺青(さっせい)を行います。

 

その後に様々な工程を重ねていくわけなのですが…

 

ごめんなさい、

 

これ以上お伝えすると紙幅が足りません。

 

つづきが気になる方は

 

こちらをぜひご覧ください。

 

現代のサスティナブルにも

 

通じる思想が含まれていて

 

とても興味深いです。

 

 

中国の歴史を紡いできた、

 

竹紙というマテリアルを

 

眼鏡に張り合わせるという大胆なアプローチ。

 

 

よく見ると

 

竹紙の繊維が浮き上がっていたり、

 

茶色のフロントから

 

下地の黒色が覗いていたりと

 

まるで長い歳月をかけて

 

醸成されていったかのような仕上がり。

 

華やかな美とは対極にある、

 

朽ち果てていくものが発する

 

退行の美がそこに表れております。

 

 

フロントに終始しておりましたが

 

他のパーツも要注目です。

 

 

テンプルはチタニウム製。

 

フレキシブルな掛け心地を考えて設計。

 

そしてモダンには

 

家具の端材を再利用。

 

 

ホーン×漆×チタニウム×ウッドという

 

異素材を組み合わせた

 

ハイブリッドデザイン。

 

レトロさもあり、

 

近未来的な雰囲気もあり、

 

時間軸を超越した佇まいです。

 

 

テンプルエンドには

 

フロントの漆塗りに携わった

 

ZHENG YIMING氏の名を彫った

 

"明"の一字。

 


ノーズパッドにはハンドポーズした眼鏡、

 

彼らのアイコンがひっそりと。

 

 

フランス語で「見ること、視線」を意味する

 

"RIGARD"を

 

ブランド名に冠した彼ら。

 

今作には眼鏡の通念に対する

 

根源的な問いを投げかけているかのようです。

 

今回もいつもの如く、数に限りがございます。

 

ぜひお早めに。

 

そして、この記事を書いている時に朗報が。

 

 

先日開催された

 

"SILMO PARIS"にて

 

眼鏡界では最も栄誉とされる、

 

"SILMO D'OR"を

 

彼ら、RIGARDSが受賞しました。

 

おめでとうございます。

 

 

mod.RG2046WD

 

今回受賞した、彼らの最新作。

 

ウッドを使用したブロウラインが

 

アーキテクチャーな匂いを醸す、

 

独特な仕上がりです。

 

間もなく当店に届きますので

 

こちらもお楽しみに。

 

追って詳細をお知らせ致します。

 

 

商品のお問い合わせや通販など

 

気になることがございましたら、

 

下記の連絡先までご連絡くださいませ。

 

当店のスタッフがお答え致します。

 

06-6533-0066

 

osaka@obj.co.jp

 

 

 

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営業時間:11:00〜20:00     

 

取り扱いブランド:

OBJ originals,

AHLEM,alain mikli,Arumamika,ayame,

BARTON PERREIRA, 

BJ CLASSIC COLLECTION,

BLAKE KUWAHARA,BOSTON CLUB,

CAZAL,CELINE,

Christian Roth,CHROME HEARTS,

CLAYTON FRANKLIN,CUTLER AND GLOSS,  

DITA,DJUAL,

EFFECTOR,

ENALLOID,Eque.M,

EYEVAN,EYEVAN7285,10 eyevan,Eyevol,

FACE A FACE,FIVESTARISE,

Haffmans&Neumeister,Harry Lary's, 

ic!berlin,

Jacques Durand,JACQUES MARIE MAGE, 

JAPONISM,J.F.REY, 

Kame ManNen, 

less than human,LINDBERG,LOEWE,Lunor,

MASUNAGA since 1905,

MASUNAGA designed by Kenzo Takada,

MATSUDA,M.I.Z,

MONCLER,movitra,

MYKITA,MYKITA+Maison Margiela,

NATIVE SONS,NATIVE SONS/sacai,

OAKLEY,One/Three,

OLIVER GOLDSMITH,OLIVER PEOPLES,orgreen

Persol,QBRICK,Qulo,

RIGARDS,ROKKAKU EYEWEAR DESIGN,

SAUVAGE,SHU KUMEDA,STARCK EYES,

TOM FORD,THOM BROWNE,

TARIAN,THIERRY LASRY,TVR,

Vinylize,YAMADA MITSUKAZU,zerorh+, etc

| RIGARDS | 11:00 |
RIGARDS 〜New Model〜

 

こんにちは。

 

いつもOBJ大阪のブログをご覧いただき

 

誠にありがとうございます。

 

今回のブログでは、

 

RIGARDSより

 

新作をご紹介したいと思います。

 

 

mod.RG2021TVA

 

【SIZE GUIDE】

レンズ横幅:43mm

レンズ縦幅:43mm

ブリッジ幅:23mm

フロント横幅:139mm

テンプル長さ:135mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

 

真っ先に

 

ヴィヴィッドなイエローが

 

目に飛び込んでくる、

 

鮮烈な印象のアイウェア。

 

 

RG2021TVA

 

アパレルブランド、

 

"The Viridi-anne"とのコラボレイト。

 

黒を基調とし、

 

ウールやコットン素材を用いて

 

素材感や経年変化を生かした

 

"The Viridi-anne"のアイテム。

 

ホーンなどの天然素材や

 

緑青を発生させたコパーを用いて製作される、

 

リガーズのアイウェアデザインと

 

美しく調和しております。

 

 

こちらは

 

クリップオン仕様のモデル。

 

クリップは

 

不思議な曲線から生まれる、

 

まるでレモンのようなレンズシェイプ。

 

 

クリップと本体のレンズシェイプを

 

敢えて沿わせないデザインや、

 

 

ブリッジが重なることで生まれる奥行き。

 

クリップを装着することで

 

生み出される独特な表情。

 

クリップの有無で

 

印象が全く異なるので、

 

いつもと違う"自分"を

 

演出いただけます。

 

 

フレーム本体のレンズシェイプはラウンド型。

 

 

近づいて見てみると、

 

フロントリムの構造が特徴的。

 

テンプル側とブリッジ側に

 

ひねりを加えたカッティングが入ります。

 

 

レンズとテンプルの間には

 

トライアングルのようなスペース。

 

 

"シンプルなラウンドシェイプ"では終わらない、

 

良い意味で"クセのある"フォルム。

 

只者ではない存在感を醸し出してますね。

 

 

ブリッジは、二重構造。

 

可動式のダブルブリッジです。

 

 

鼻に当たる部分には、18Kを使用。

 

見た目の重厚感は勿論、

 

硬く丈夫で

 

耐摩耗性に優れています。

 

鼻当たりも滑らかで

 

アレルギーを起こしにくい点も魅力。

 

 

フレーム全体を見ると、

 

重量がありそう…

 

と思われるかもしれません。

 

一度掛けてみてください。

 

意外と軽いことに驚きます。

 

 

それは、

 

ステンレスとチタニウムを

 

フレーム素材に使用しているからなんです。

 

見た目と機能性を両立させた

 

デザイナーTikwa氏の

 

アイウェアへのこだわりが感じられるモデルです。

 

 

mod.RG0088ST THE OCTAGON

 

【SIZE GUIDE】

レンズ横幅:42mm

レンズ縦幅:41mm

ブリッジ幅:23mm

フロント横幅:138mm

テンプル長さ:142mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

 

ユニークなオクタゴンシェイプのモデル。

 

フロントは弧を描くように象られ、

 

程よく柔らかみが加わります。

 

 

さらにリムの

 

内と外の両側に

 

斜めに向けてカッティングを入れることで

 

立体感を出しております。

 

道理で力強くも、柔らかい表情が

 

生まれるのだと納得致します。

 

 

フレームカラーは

 

静寂さと重厚さが折り重なった

 

ヴィンテージブラック。

 

 

テンプルカラーは、

 

緑青をプラスしたような

 

深みのある色合い。

 

傷やムラを敢えて残すことで

 

唯一無二の雰囲気が漂います。

 

 

クリングスは

 

昆虫の触覚のようなデザイニング。

 

 

見た目は勿論エッジが効いているのですが、

 

下からせり上げた仕様は

 

鼻筋にフィットし易い為、

 

安定感が得られます。

 

機能面において安心できるのも

 

ポイントです。

 

 

シルエットに変化を入れたテンプルは

 

弾力性がプラスされて、

 

お顔をしっかりホールドしてくれます。

 

 

肉抜きされたテンプルエンド。

 

見た目が軽やかで抜け感があります。

 

 

リガーズならではの

 

無国籍感の漂う雰囲気が

 

その人にしかない個性を

 

引き出してくれるアイウェアです。

 

ぜひ店頭でご覧いただければと思います。

 

このような情勢ではありますが

 

みなさまのご来店お待ちしております。

 

商品のお問い合わせや通販など

 

気になることがございましたら、

 

下記の連絡先までご連絡くださいませ。

 

当店のスタッフがお答え致します。

 

06-6533-0066

 

osaka@obj.co.jp

 

 

 

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CLAYTON FRANKLIN,CUTLER AND GLOSS,  

DITA,DJUAL,

EFFECTOR,

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EYEVAN,EYEVAN7285,10 eyevan,Eyevol,

FACE A FACE,FIVESTARISE,

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Jacques Durand,JACQUES MARIE MAGE, 

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Kame ManNen, 

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MASUNAGA since 1905,

MASUNAGA designed by Kenzo Takada,

MATSUDA,M.I.Z,

MONCLER,movitra,

MYKITA,MYKITA+Maison Margiela,

NATIVE SONS,NATIVE SONS/sacai,

OAKLEY,One/Three,

OLIVER GOLDSMITH,OLIVER PEOPLES,orgreen

Persol,QBRICK,Qulo,

RIGARDS,ROKKAKU EYEWEAR DESIGN,

SAUVAGE,SHU KUMEDA,STARCK EYES,

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TARIAN,THIERRY LASRY,TVR,

Vinylize,YAMADA MITSUKAZU,zerorh+, etc

| RIGARDS | 20:12 |
RIGARDS EXHIBITION PICK UP MODELS

 

こんにちは。

 

いつもOBJ osakaのブログをご覧いただき

 

誠にありがとうございます。

 

 

現在当店にて開催中の

 

RIGARDS EXHIBITION(3/28まで)

 

本日のブログでは

 

同イベントより

 

当店のスタッフが

 

ピックアップしたモデルをご紹介いたします。

 

先ずはこちら。

 

 

mod.RG0UW2

 

【SIZE GUIDE】

レンズ横幅:37mm

レンズ縦幅:36mm

ブリッジ幅:33mm

フロント横幅:144mm

テンプル長さ:135mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

 

思わず息を呑む存在感…

 

見る者に強烈なカウンターを

 

浴びせてきます。

 

 

フレームの構成は

 

ウッドとメタルのコンビネーション。

 

眼鏡の既成概念を

 

嘲笑うかのよう。

 

掛けるとこんな感じに。

 

 

Oh my...

 

思わず唸ってしまいます。

 

頭の中には「異形」という言葉しか

 

浮かび上がりません。

 

 

こちらのモデルは

 

UMA WANG(ユマ・ワン)とのコラボレーション。

 

ユマ・ワンは2009年にローンチされた

 

中国発のアパレルブランドです。

 

 

ヴィンテージのドレスやテーラーなど

 

クラシカルなアイテムから影響を受けつつ

 

伝統的な布帛やニットをミックスさせた

 

そのパターンは、

 

東洋的な美の中に

 

エレガンスを感じさせます。

 

 

素材に拘るという点において、

 

コパーに緑青を発生させた

 

フレームを製作する

 

リガーズと共通する部分がありますね。

 

両者が手を組むのも必然であったのでしょうか。 

 

 

サイドビューも圧巻の一言。

 

フレームの"直線"と

 

レンズ枠の"曲線"が織り成す、

 

ライン構成。

 

そしてウッドとメタルによる、

 

異素材が生み出す違和感。

 

どこを切り取っても、面白い。

 

 

フレームに用いられたウッドの素材は

 

"rosewood"。

 

日本では紫檀とも呼ばれております。

 

 

重厚な風合いを持ち、

 

害虫や気候変化にも強く

 

古来から家具や仏壇などに使われてきました。

 

この辺りのセレクトは香港発のブランド、

 

リガーズならではの

 

オリエンタルな雰囲気が感じ取れます。

 

 

レンズ枠のメタルもよく見ると、

 

ストライプが走り、

 

上リムだけ奥行きを出しております。

 

ザラつきのあるUSED感と相まって

 

どこか退廃的。

 

 

鼻盛りの造形も美しい…

 

リガーズのモデルは全ての工程を

 

一人の職人が担当します。

 

そのアルチザン的な息吹が随所に感じ取れます。

 

 

私の個人的に好きなポイントはテンプルです。

 

 

強弱をつけたそのシルエットは

 

何かを指差しているかのよう。

 

その先にあるのは過去なのか未来なのか…

 

などと妄想が膨らんでしまいます。

 

 

ウッド製のフレームは

 

調整が効かない素材なのですが

 

 

丁番にはバネ性を持たせておりますので

 

ある程度の遊びがあり、

 

安定したホールド感があります。

 

 

使い込んでいくと、

 

ウッドの色合いも濃くなり

 

シャープな印象のミラーレンズとの対比が

 

より顕著に楽しめます。

 

 

掛ける人間が試されるかのような

 

挑戦的なフレームです。

 

 

mod.RG2046WD

 

【SIZE GUIDE】

レンズ横幅:41mm

レンズ縦幅:41mm

ブリッジ幅:25mm

フロント横幅:141mm

テンプル長さ:140mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

 

上記モデルと同じく

 

ウッドを使用したモデル。

 

クラシカルなフレームの王道、

 

サーモントを想起させながらも

 

そこはRIGARDS、

 

只では終わりません。

 

 

 

智-ブリッジ-智へと

 

ウッド製のブロウラインが連なっており、

 

掛けると写真のように

 

眉が繋がったような印象。

 

 

所々に入れたカッティングや

 

ブリッジの中心に開けたスペースが起点となり、

 

 

重厚感とコンテンポラリーな雰囲気が

 

折り混ざった

 

建築物を彷彿とさせる佇まい。

 

 

そのブロウをチタニウムの上に載せるという、

 

ひねりを効かせたマリアージュ。

 

本来は交わることのない異素材が

 

反発し合うことなく、同居しております。

 

 

香港、NY、そしてフランス。

 

色の異なる文化圏で生活した経験を持つ

 

デザイナーTi Kwa氏ならではの

 

洗練されたセンスが凝縮されているように感じます。

 

 

反り上がったノーズパッドは

 

フロントの印象を邪魔せず引き立ててくれます。

 

もちろんフィット感も◎

 

 

淡いグリーンのレンズもポイント。

 

ウッドとチタン、

 

異素材を繋げる橋渡しとして見事に

 

機能しております。

 

 

mod.RG0130SE

 

【SIZE GUIDE】

レンズ横幅:42mm

レンズ縦幅:40mm

ブリッジ幅:23mm

フロント横幅:137mm

テンプル長さ:140mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

 

こちらは水牛の角を使用した

 

ホーンのモデル。

 

リガーズと言えば、

 

緑青を発生させたコパーのフレームが

 

象徴的ではありますが、

 

ホーンもブランドが自信を持って

 

太鼓判を押すマテリアル。

 

それでは詳細を見ていきましょう。

 

 

先ず目を引くのはフロントの色使い。

 

イエロー×ブラックの

 

バイカラー仕様のフロント。

 

掛けた時のセンセーショナルな見た目は

 

もちろん、

 

 

RIGARDSのモデルに通じる

 

アンビバレントなデザイニングが

 

ここでも体現されております。

 

 

そして何と言っても、

 

思わずため息がこぼれる

 

ホーンの素材感。

 

天然素材にしか出せないポテンシャルを

 

熟練した職人が丁寧に磨き上げることで

 

美しい色味と光沢を

 

見事に引き出しております。

 

 

部位によって磨きに変化を加えて

 

艶に差を出しているのも心憎いポイント。

 

唯一無二の完成度です。

 

他のディテールも見ていきましょう。

 

 

アルファベットの"M"を模したブリッジと

 

そこに鎮座する、

 

アンティークな装飾。

 

 

段差をつけたカッティングが

 

横顔にエッジを際立たせるテンプル。

 

フロントに目が奪われがちですが、

 

細部のデザインも秀逸です。

 

 

小さなディテールが積み重なることで

 

全体の独特なオーラを纏わせるのだと

 

気付かされます。

 

 

mod.RG2021TVA

 

【SIZE GUIDE】

レンズ横幅:43mm

レンズ縦幅:42mm

ブリッジ幅:24mm

フロント横幅:138mm

テンプル長さ:140mm

※若干の誤差はご容赦下さいませ。

 

なかなか強者のフレームが

 

続いておりますが、

 

最後にご紹介するモデルも

 

負けず劣らず、異彩を放っております。

 

 

ラウンド型をベースにしたフレームに

 

クリップオンを搭載した

 

2つの顔を持ったモデル。

 

 

こちらは日本のアパレルブランド、

 

The Viridi-anne(ザ ヴィリディアン)とのコラボレーション。

 

 

経年による表情の変化を意識した素材選びと

 

黒を基調とした世界観を表現する彼ら。

 

リガーズの世界観と共鳴した

 

本作のディテールを見ていきましょう。

 

 

先ずはフレームの方から。

 

基本的にはラウンドですが、

 

 

よく見ると、

 

智の部分が大きく肉抜きされ

 

外へせり出しております。

 

 

2つの枠が混在しているかのような

 

錯覚を覚えます。

 

 

そして所々に入れたカッティングが

 

陰影となって独特なオーラを宿します。

 

 

ブリッジのデザインも興味深い。

 

ダブルブリッジの機構となっており、

 

一山のブリッジはステアリングシルバー製。

 

使い込むと鈍く光り、より重厚感が増していきます。

 

経年変化を利用した

 

時間軸を捉えることで生まれる

 

フレームデザインはRIGARDSならでは。

 

 

フレームのマテリアルは

 

ステンレススティール。

 

 

蝶番部分はスクリューレス仕様。

 

余分なものが削ぎ落とされた

 

軽量かつ硬めの質感が

 

クールな雰囲気を纏います。

 

 

付属のクリップも何とも言えないシルエットで

 

フレームに装着すると、

 

 

ブリッジが交差して

 

アルファベットの"X"を模したデザインに。

 

 

幾重にもレイヤードされたギミックの数々。

 

クラシカルなデザインがメインストリームにある

 

昨今のアイウェアデザインに

 

一石を投じるかのよう。

 

 

香港というあらゆる人種が集まる都市の

 

ブランドだからこそ

 

魅せてくれるデザイン。

 

敢えて申すならば、

 

混沌としております。

 

ぜひ店頭でお手に取ってください。

 

その一端が垣間見れると思います。

 

RIGARDS EXHIBITIONでは

 

今回ご紹介したモデル以外にも

 

多数取り揃えております。

 

みなさまのご来店お待ちしております。

 

 

商品のお問い合わせや通販など

 

気になることがございましたら、

 

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当店のスタッフがお答え致します。

 

06-6533-0066

 

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【お知らせ】

 

 

当店OBJ osakaは

 

鯖江市が主催する

 

『さばえ めがねをかけよう 〜産地からの総額1億5千万円〜 

 

 キャッシュバックキャンペーン』の

 

対象店舗になっております。

 

2020年10年1日〜2021年3月31日の期間中に

 

対象の福井・鯖江産の眼鏡をご購入の方に

 

LINE Payの残高付与にて

 

先着4万人に3,000円

 

さらに先着15万人の中から抽選で100人に1人の割合で

 

2万円をキャッシュバックするキャンペーンを実施しております。

 

詳しい情報は下記サイトにて

 

ご確認下さいませ。

 

https://megane-cashback.com

 

 

 

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営業時間:11:00〜20:00     

 

取り扱いブランド:

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| RIGARDS | 22:59 |
RIGARDS TRUNK SHOW

 

こんにちは。

 

いつも当店のブログをご覧いただき

 

誠にありがとうございます。

 

 

当店OBJ osakaでは

 

取り扱いブランドの中から

 

ひとつのブランドをピックアップし

 

普段店頭にご用意していないモデルや

 

最新作をご覧いただける

 

トランクショウを

 

定期的に開催しております。

 

 

2021年、記念すべき

 

最初のトランクショウは

 

"RIGARDS"

 

 

デザイナーである

 

Ti Kwa(ティ・クワ)氏が設立した

 

リガーズの最大の特徴は

 

その独創的なシルエットと

 

用いられるマテリアルにあります。

 

 

ブランドを代表すると言っても過言ではない

 

COPPER(銅)を使用したシリーズ。

 

クラシカルなラウンドシェイプを

 

退廃的とも近未来的とも取れる

 

デザインに昇華させています。

 

 

こちらは.925 STERLING SILVER(純銀)を

 

贅沢に用いたシリーズ。

 

深みのある輝きは

 

やはり天然素材ならではです。

 

 

Aluminum-Magnesium(アルミニウム)を用いたフレーム。

 

独特の輝きと

 

軽量な掛け心地を有するこの素材は

 

多くのファンを虜にしています。

 

 

厳選されたGenuine Horn(水牛の角)を使用したコレクション。

 

軽量かつ、肌に優しい素材である

 

バッファローホーンは

 

非常に繊細であるため

 

一点一点職人の手仕事によって製作されています。

 

 

WOOD(木)を用いたシリーズ。

 

軽やかな掛け心地と

 

木材の持つ温かさが

 

ユニークなシルエットと合わさり

 

唯一無二のアイウェアが誕生します。

 

 

3月13日(土)〜3月28日(日)の日程で開催される

 

今回のイベントでは

 

新作モデルを中心に

 

多数のアイウェアを取り揃えて

 

皆様のご来店をお待ちしております。

 

RIGARDSのプロダクトが

 

日本国内で一堂に会する

 

またとない機会でございます。

 

ぜひ店頭にてご覧下さいませ。

 

 

商品のお問い合わせや通販など

 

気になることがございましたら、

 

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【お知らせ】

 

 

当店OBJ osakaは

 

鯖江市が主催する

 

『さばえ めがねをかけよう 〜産地からの総額1億5千万円〜 

 

 キャッシュバックキャンペーン』の

 

対象店舗になっております。

 

2020年10年1日〜2021年3月31日の期間中に

 

対象の福井・鯖江産の眼鏡をご購入の方に

 

LINE Payの残高付与にて

 

先着4万人に3,000円

 

さらに先着15万人の中から抽選で100人に1人の割合で

 

2万円をキャッシュバックするキャンペーンを実施しております。

 

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ご確認下さいませ。

 

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| RIGARDS | 18:50 |
RIGARDS -New model-

 

こんにちは。

 

いつもオブジェ大阪のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

 

 

さて、本日は香港発の眼鏡ブランド

 

 RIGARDS - リガーズ - の新作をご紹介いたします。

 

当店でも瞬く間に

 

メガネ好きな皆様へ知れ渡ったこのブランド。

 

どの方もまず、

 

そのヴィジュアルに惹きつけられ

 

次に手に取り、

 

その素材感にまた驚き

 

非常に強く面白い印象を持たれます。

 

今回、まずご紹介したいのはRG2003

 

 

mod.RG2003

 

我々が言う所謂、X-bridgeタイプ。

 

その名の通り、ローマ字の「X」に見えるようなブリッジ。

 

 

 

見た目の面白さも然る事ながら

 

強度も強くなりフレームの歪みを抑えてくれます。

 

よく見るとリムとフレームは直接繋がっておらず

 

間接的に接合が為されています。

 

レンズへの負荷の軽減も期待できますね。

 

 

ヒンジ部分には独自のバネ性のある構造を用いています。

 

 

ステンレススチールで構成されたフレームは

 

非常に軽量且つ屈強。

 

 

リム下部から伸びたノーズ部分も特徴的ですね。

 

見た目の面白さと機能面がうまく同居していますが、

 

 

個人的にはなんと言ってもこの工業的なプロダクトデザイン。

 

各国でデザインアワードを受賞しているわけが伺えます。

 

 

特にこちらのシルバー。

 

 

知性を感じるデザインの中に

 

無骨な雰囲気が垣間見え、気になる一本です。

 

ブルーのカラーはペイントが為されており

 

打って変わってポップな印象に。

 

 

何故でしょうか、色使いにヨーロッパのテイストを感じます。

 

写真はございませんが

 

可愛いブラウンも追加で入荷しております。

 

メガネ好きな方なら男女問わず掛けていただきたい一本です。

 

 

こちらはブラック。

 

 

専用のクリップも別売りでございます。

 

 

いい塩梅ですね〜。

 

さて次にご紹介させていただくのはRG0122CU

 

 

mod.RG0122CU

 

コパー(銅)を主体としたシリーズで

 

銅を使ったフレームこそRIGARDSの十八番。

 

 

デザイナーのTi Kwa氏が若かりし頃、

 

留学先のニューヨークで見た銅の魅力。

 

街中の建造物にスッと溶け込んだ茶と緑青。

 

分かり易いところだと自由の女神ですね。

 

少しマニアックですが、

 

1925年建立のNY32番西通りのスカイブリッジなんかは

 

RIGARDSの素材感、カラーリングの空気感を

 

うまく包括しているんじゃないかと思います。

 

 

シェイプがカッ飛んでいますが

 

素材にも注視していただきたいところ。

 

フロントは銅ですが、

 

テンプルにはチタニウムを採用。

 

 

掛け心地も考慮しています。

 

 

角度によって変わるきめ細やかな光り方が

 

とても素敵なライトブラウン。

 

 

緑青がふんだんに発生したグリーンももちろんお勧めです。

 

独自に開発したタイムボックスで

 

経年変化に近い化学反応を起こし

 

自然に近い状態で緑青を発生させています。

 

 

さらにその上からコーティングも施されています。

 

一つ一つに違う表情が出るのも面白いところで

 

 

近くで見ると非常に美しいです。

 

 

完全に余談ですが顕微鏡なんかで覗いても面白そう...。

さて、RIGARDSと言えばもう一つ

 

バッファローホーンの使い手です。

 

 

デザイナーのTi氏曰く"NOBODY LIKE THIS"

 

仰る通りです。

 

 

mod.RG0125

 

バッファローホーンを

 

ここまでアーティスティックに昇華した

 

アイウェアを私は他に知りません。

 

 

角度によって表情を変える其のカッティングは

 

ホーンとはとても思えない造形です。

 

 

ホーンは比重が驚くほど軽く、

 

人体への影響が少ないアレルギーフリーの素材です。

 

 

攻めたシェイプとカッティングが特徴的な

 

RG0125はテンプルにベータチタンを採用。

 

 

掛け心地もしなやか。

 

 

テンプルエンドにはリガーズのアイコン。

 

細部にも抜かりのないデザイン。

 

 

続いて、ホーンの別型を。

 

 

mod.RG0312

 

 

RG0312はクリングス付きで

 

ノーズパッドにはベージュのホーンを採用。

 

 

レンズを覆う様にして縁取られた

 

アイブロウが印象的。

 

 

それでいてやり過ぎていないのは、

 

柔らかく、温もりを感じさせる

 

ホーンの素材感によるものではないでしょうか。

 

 

こちらはベータチタンとコパーを使い

 

緑青を発生させています。

 

 

ホーンとのバイカラーが

 

クラシカルでありながら、

 

どこかオリエンタルな趣も感じさせますね。

 

 

ヒンジにはスプリングが内蔵されており

 

バネ性のある柔らかなホールド力が魅力。

 

 

ホーンと言えばドイツという声がよく聞こえてきますが、

 

 

ここだけの話、実はドイツのメーカーも

 

よく香港のホーンメーカーの手を借りるそうで

 

技術は折り紙付き。

 

 

またコラボレーションも盛んに行っています。

 

 

今作では日本のアパレルブランド

 

"UJOH"と共作。

 

 

 

 

どこかジェンダーレスな雰囲気が漂う、

 

魅力的なブランドです。

 

 

 

mod.RG0123UJOH+

 

 

眼鏡に関するセオリーを

 

全て吹き飛ばした

 

挑戦的なフレームデザイン。

 

 

敢えて小さめにカッティングすることで

 

レンズが宙に浮いたかの様なデザイン。

 

 

フロントのインパクトを魅せる為に

 

フレームカラーは落ち着いた色味のマットブラックを採用。

 

 

レンズはネジ止めされて

 

メカニカルな佇まいです。

 

特に男性の方には

 

興味をそそられるデザインではないでしょうか。

 

 

 

ノーズパッドはクリングス仕様と

 

しっかりと機能面も考慮されております。

 

 

テンプル裏にはダブルネームの証が刻印。

 

 

ミニマル且つ拘りのあるファッションが

 

お好きな女性の方にも是非。

 

 

やはり素材に拘りを見せるリガーズ。

 

アルミニウムマグネシウムを採用し

 

超軽量のアイウェアに仕上がっています。

 

ここ最近で一番面白いアイウェアメーカーだと思います。

 

ぜひお試しください。

 

 

RIGARDSと言えば、お馴染みのRG1911

 

 

新色を含め再入荷しています!

 

 

 

こちらも併せて要チェックです。

 

お客様におかれましては

 

昨今の現状、ご来店される事自体が難しい方も多いかと存じます。

 

電話もしくはメールにての通販も可能ですので

 

06-6533-0066

 

osaka@obj.co.jp

 

気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

 

お問い合わせ、勿論御来店も

 

心よりお待ちしております。

 

くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。

 

 

どうか一日でも早くこの事態が収束しますように。

 

 

 

【お知らせ】

 

只今、当店にてキャッシュレスでお支払い頂いたお客様に

 

お支払い額の5%を還元させて頂いております。

 

ぜひご利用下さいませ。

 

 

 

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| RIGARDS | 17:37 |
RIGARDS SPECIAL EXHIBISION

 

こんにちは。

 

いつも当店のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

 

先日当店で開催させて頂きました、

 

RIGARDS SPECIAL EXHIBITION。

 

本日4月22日(月)は京都店での開催の最終日、

 

そして4月24日(水)〜30日(火)の期間で東京店にて開催致します。

 

ぜひ皆様お誘い合わせの上、お越しくださいませ。

 

さて本日のブログでは改めて独創的な世界観でクリエイトされた

 

RIGARDSのモデルをご紹介させて頂きます。

 

 

mod.RGOUW2

 

 

まず見た目の圧倒的な存在感に驚かされるアイウェア。

 

眼鏡の概念を打ち壊したかのような雰囲気をまとっております。

 

こちらのモデルは中国発のアパレルブランド、

 

UMA WANG(ユマ・ワン)とのコラボレーションモデル。

 

フレームに使われる素材は部分の特性を考え、

 

厳選されたウッド(=木材)を採用。

 

 

もはやどこにも、何にも属さない無国籍感を漂わせた全体の雰囲気。

 

無骨にカッティングされながらも丁寧に磨き込まれたテンプルは

 

実に美しく、すべての工程を専門の職人が一つ一つ丁寧に作り込む

 

RIGARDSのプロダクトデザインに対する

 

熱い思いが表現されております。

 

 

シルエットに強弱をつけたテンプル。

 

見事なカッティングもさることながら、

 

掛け心地も考えられた緻密な設計。

 

 

鼻盛りも、もちろん木製。

 

プラスチックフレームが主流の現代のメガネに

 

波紋を投げかけるようなデザイン。

 

 

こちらのモデルのキーデザインでもある、

 

木製のフレームに埋め込まれたラウンド型のレンズ。

 

ミラーコーティングがなされた表情が絶妙で

 

クラシカルな雰囲気のウッドとの違和感がユニークです。

 

 

あらゆる場所や時代を超越した存在感を放つアイウェア。

 

エッジの効いた仕上がりとなっております。

 

 

mod.RG2048

 

 

"異形"という言葉がまさにふさわしいアイウェア。

 

中世ヨーロッパの鉄仮面を彷彿とさせるフロントデザイン。

 

 

フレームには軽くて強い特性を持つ、

 

アルミニウムとマグネシウムの合金が使われております。

 

見た目とのギャップに驚かされる、

 

優れた機能性を備えた仕上がり。

 

 

フレームはわざと酸化させて、長年使い込まれたアンティーク品を

 

思わせるような表情。

 

アメリカやフランスなどで暮らし、

 

あらゆる国の文化や歴史を吸収された

 

RIGARDSのデザイナー、Ti Kwa(ティ・クワ)氏

 

卓越したデザインセンスが活かされております。

 

 

こちらのモデルには、マグネット式のクリップオンが付属します。

 

非常に付け外しのしやすい仕様となっております。

 

素材には高級腕時計や航空機などで使われる

 

フォージドカーボンを採用。

 

最新設計のカーボンで

 

非常に軽くて強靭な特性を持っております。

 

 

クリップをつけるとさらに個性の際立った、

 

前衛的な顔を持ったアイウェアと変貌します。

 

 

お色は数色ご用意。

 

いかがでしたでしょうか。

 

ブランド名の"RIGARDS=視ること、視線"を由来とするように

 

眼鏡に対する根源的な位置づけを提案しているかのような

 

独自の世界観を持ったRIGARDSのアイウェア。

 

4月24日(水)から東京店で開催される

 

RIGARDS SPECIAL EXHIBITION

 

また当店にて

 

ぜひご自身の手でご体感くださいませ。

 

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

 

 

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| RIGARDS | 10:47 |
RIGARDS SPECIAL EXHIBITION 〜SELECTION〜

 

こんにちは。

 

いつも当店のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

 

日本のアイウェアショップでは初のお披露目となる

 

香港発のブランドで

 

独創的な世界観を持ったアイウェアが魅力のRIGARDS(リガーズ)。

 

現在当店で開催中の、

 

RIGARDS SPECIAL EXHIBITION(4/14(日)まで)

 

にて置かせて頂いているアイウェアの中から

 

スタッフおすすめのモデルを3本ご紹介いたします。

 

 

mod. UW3 THE VICTORIAN

 

 

こちらは、中国発のアパレルブランド

 

UMA WANG(ユマ・ワン)とのコラボレーションモデル。

 

コパー(=銅)にホワイトのメッキを載せた

 

カラーリングが個性的なアイウェア。

 

敢えてかすれ気味に載せたホワイトの隙間から

 

覗く銅色が差し色となり美しいコントラストを演出。

 

フロントシェイプは、シンプルな小ぶりのラウンドにすることで

 

色味や素材の質感を際立たせております。

 

 

ヴィクトリア調のアンティーク品を彷彿とさせるような

 

洗練された雰囲気を持ったフレームワーク。

 

中国とヨーロッパ、両方の文化を背景に持つ

 

香港のブランド、RIGARDSならではの独創的なデザイン。

 

 

テンプル裏には

 

UMA WANGとRIGARDS、両ブランドのネームが刻印。

 

 

リムに段差を設けることにより、表情に立体感が生まれ

 

お顔に載せた際に奥行きをもたらしてくれます。

 

 

鼻パッドはフレーム本体に直接付けられており

 

すっきりした見た目に仕上げております。

 

 

mod.RG0102 A109

 

 

ハイブリッジが目を引く個性的な顔立ちながら

 

オーバル型のレンズシェイプや

 

素材のバッファローホーンがやわらかい印象を持った

 

クラシカルなデザインのモデル。

 

 

フロントのホーン生地が主役として際立ち、

 

対してサイドはメタルパーツ使いのコンビネーション仕上げ。

 

 

テンプルにはチタニウムを使用。

 

軽くて弾力性のある素材感により、快適な掛け心地に。

 

 

鼻パッドにはブランドのロゴマークが入り、

 

RIGARDSの細部へのこだわりに対する姿勢が垣間見られます。

 

 

カモフラ柄を彷彿とさせるような

 

幾重にも重なったホーンの色味の層が

 

落ち着いた雰囲気で美しい仕上がり。

 

 

目尻部分だけ、

 

職人のハンドクラフトによって丁寧に磨き込まれ、

 

マットな質感のフロントとのコントラストが楽しめます。

 

ホーンならではの艶感は非常に美しく

 

唯一無二の存在感を放っております。

 

 

mod.RG0086AL A212

 

 

こちらのモデルは、RED DOT DESIGN AWARD2018の受賞作品。

 

アルミニウムとマグネシウムを配合した合金素材で作られた

 

独特な質感を持ったフレーム。

 

レンズシェイプはスクエア型ですので都会的で洗練された

 

顔立ちに仕上がっております。

 

また鮮やかなレッドカラーが華を添えます。

 

 

スクリューレス構造の蝶番で構成されたテンプルは

 

チタン製なので掛け心地はとても軽くて柔らかで、

 

快適さを演出してくれます。

 

見た目と機能性が緻密に計算された設計デザイン。

 

 

所々に滑らかな溝を設けることで

 

知的な表情の中に、立体感や柔らかさが表現されております。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

あらゆるジャンルをバックボーンに持ち、

 

ひとつにはカテゴライズされない

 

独自の世界観を追求するブランド、

 

RIGARDSのコレクション。

 

そして明日4/13日(土)、14日(日)には当ブランドのデザイナー

 

Ti Kwa(ティ クワ)氏OBJ osakaに来店されます。

 

デザイナーご自身からフィッティングやブランドのお話を

 

聞けるまたとない機会でございます。

 

皆様、お誘い合わせの上お越しくださいませ。

 

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

 

【RIGARDS Special Exhibition 開催中! 詳細はこちら

 

 

 

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